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サティアの涙



vol.0221 世界で最も古い神社“弊立神宮”

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いつもブログを読んで下さり、ありがとうございます。
グロッセ明日香ヒーリングサロン主催のグロッセ明日香です。

今日は、水の結晶で大変有名な江本勝さんが昨年末、世界で最も古い神社“弊立へいたて神宮”の宮司でおられる春木伸哉さんとの対談を一冊にまとめられた『地球隠れ宮一万五千年のメッセージ』から抜粋した対話部分をご紹介します。


vol.0221 世界で最も古い神社“弊立神宮”_c0166427_126812.jpg“弊立神宮は熊本県の阿蘇あその麓ふもとに鎮座ちんざします
一万五000年の歴史を持つ、
世界の中で最も古い神社です。
しかしその存在は、
日本人でさえずっと知らされておらず。
隠れ宮として、
ある宮司ぐうじの橙の家族によって
ひっそりと守られてきました。”




ー前略ー
春木:きょう、江本さんがいらっしゃったときにお祈りのあと、おまつりには三つあるという話をしましたね。神様を祀る「祀りまつり」と、その神様へお祈りする「祭り」、そして政まつりごとのまつり。これは自らを律し、国のため世のために役立てるというということです。神様を祭ることは、みんなでそれに感謝をすること、それからそれを政治に生かす。だから、政治もまつりなんですよ。神様ならこうなさるだろうという気持ちを具体化するのが本来の政治家です。

佐藤:それが今、全くありません。神様を意識していないからおかしくなってくるのです。今回の東日本大震災も、大自然界がそれこそ神そのものですから。自然にはどんなことをしたって勝てないということを認識することから始まると思います。すると、その自然界に人間が沿って合わせて生きていくことしかない。堤防を何メートル築けばいいとか、そんなものじゃないんですよ。やっぱり自然界のそのものには、ある意味、畏敬いけいの念、畏怖いふするものがないと。神様に対しても同じだと思います。

春木:日本の長い歴史は、順応型だったんです。ところが、西洋文明は克服していく形なんですね。人類は自然に順応したり克服したりしながら現代の形をつくってきたわけです。しかし、地震とかは、克服だけでは対処できないことが分かってきたわけです。だからこれから先は、たぶん、日本の今の姿から、世界中が生き方とか暮らし方を見直す「新しい創造の時期」に入ってくるんじゃないかと思います。

江本:「水を制する者は国家を制する」というのは中国の始皇帝が言った言葉ですが、水の研究者の立場から申し上げれば、治水という概念において、水をコントロールしようとしてきたんですね。これが今回の被害を拡大した大きな原因の一つだと思います。だから、水野神である竜が怒っているふうにも思います。

春木:「行き過ぎた治水の思想」なんですね。「必要な治水」はたくさんあります。でも、行き過ぎると間違うんですよね。エネルギーも、原子力が悪いというわけではないんです。原子力は地球所に存在するんだから、いいはずなんです。悪いものは地球上に存在しない、私はそのように思っています。だから原子力に対しても、悪い使い方をしようと思ったんじゃなくて、まだ100パーセント克服できていないということです。ーーー使うほうが未熟だったということです。

***

昨年の東日本大震災を機に、日本はどこへ向えばよいのか、そして「幸せ」って本当は何なのか。私たちは、個人個人胸の中でしっかりとそのことに向き合えているように感じます。私は、インドの聖典や聖者サティア・サイババ様を通して、信仰心、人間性、そして、愛国心を持つことの大切さを多く学びました。私自身アイデンティティについて深く向き合う人生だったこと、そして、植物と共生することを生業としている両親からのたくさんの教えと恵みを頂きました。これから人間はどこへ向い、今どのように生きれば良いのかを更に日本という国を意識して考えた時、私の中でやはり日本という国の歴史がとても大きなキーワードになると感じています。

けれど、世界の漠然とした歴史は知っていても、私たちは日本のことを本当に知らないと痛感させられます。実は、この本を読み、なぜ、日本人である私たちさえも日本の本当の歴史とその神秘を知らないのかということが少しだけわかった気がします。それは、日本という国は世界にとってとても重要で霊的な力を秘めた国だからだったのです。その力〜そして、日本の国民性もその中にある〜を恐れた世界が、日本を征服することを歴史上行ったというのが事実のようです。
このことをお話しするだけでも、涙があふれてきます。原発の問題が何故日本で起こったのか、この時期の大地震と津波、、、このことで世界は、その時の日本人の行動に度肝を抜かれ、改めて日本人の純粋性に学ぶことが多くある報道されました。やはり、この大きな震災をきっかけに日本は、世界に多くのものを発信する使命をもっているのではないかと改めて感じます。もちろん、人類がより豊かになるための見本という姿をとるという意味です。

上に抜粋した部分は、ほんの一部です。もし、ご興味がありましたら是非この本を手に取ってみてください。私たちが日本国民として日本の文化の真実と霊性を甦らせるための力になると思います。そして、日本人としての文化を取り戻し、これからどのように私たちが生きて、何を意識するべきなのかに気づくことができると思います。内容は、この本は、対談形式になっていて、とても読みやすいので、おすすめです。

このように、歴史の真実に触れることは大変危険なことでもあるようです。江本勝さんは水に音楽や言葉をかけることによってその結晶が美しくなったり、または醜いものになることを発見されました。その後世界じゅうの水を清める活動を中心にご活躍されています。この本は、きっと使命と思われて出版されたと私は思っています。多くの方に広まることを私も願っています。

本のご紹介:
『地球隠れ宮一万五千年のメッセージ幣立神宮が発する日本の『超』中心力
書店やamazonで購入できます。URLはこちら☆をご覧下さい。

江本勝さんのホームページ:
http://www.masaru-emoto.net/jp/


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by askaina | 2012-09-14 12:58 | 祭り・文化
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サティアSathyaとは、「真理」を意味するサンスクリット語です。生きる上で私たちが求める「真理」からのメッセージを美しい写真と共にご紹介しています。

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